じゃｓ・・・IMAGNE学園

第１回講義　【近接アップと高揚アップ強いのはどっち？】

２時間目　【力・近接・高揚　一番効果が大きいのは？】

「おぉ、更新早いな。珍しい。」
 

「そもそも、本題にたどりついていないからな。間が空いても困るだろう？」

 

「というわけで２時間目をはじめるわよ。
【力・近接・高揚　一番効果が大きいのは？】について勉強しましょう。」



「「は～ぃ。」」

「早速だけど、問題よ。」



 

［問題］
・力＋１０
・近接値＋１０
・与ダメ＋１０％
アタックで攻撃する時、一番効果が大きいものはどれでしょう？。

「早速過ぎて全然わからん。兄貴はわかるか？」

「力＋１０より、近接値＋１０のほうが効果的というのはわかるな。」

「だよなー！俺もそう思っていたZE☆　でなんで効果的なんだ？」

「ほんとにわかってるのか？
まぁいい、説明すると【近接値は、力／２に装備品やレベルによる補正が加わったもの】
つまり、力＋１０は近接値＋５の効果しかないわけだ。
 

「そのとおり、近接値を求める。正確な計算式は、
【力／２＋LV/10】よ、ここへ装備品やエキスパートのパッシブスキルなどが追加になるのよ。」



「そこまではわかったけど、残りの近接値と高揚の判断が難しいわね。」

「言葉のイメージだけだと、
【近接値はベース能力のアップ】、【高揚は倍率で威力アップ】になるから
比べたくても比べられないわ。」

「イメージはリィランが感じているのであっているわ。
ではここでヒントとして、ダメージを計算する式を教えてあげるわね。」




ダメージ計算式。
与ダメ＝｛（攻撃値×スキル威力÷100）＋エキスパート補正－敵防御値｝×相性高揚×敵相性耐性×行動高揚×敵行動耐性×係数高揚×敵係数耐性×その他高揚×敵その他耐性×LB高揚×乱数

「今回のないように必要な部分を抜き出すと、こうなるかな？」
【与ダメ＝〔（攻撃値×スキル威力÷100）＋エキスパート補正－敵防御値〕×係数高揚】

「アタックの場合だと、攻撃値＝近接値、係数高揚＝与ダメ＋○○%に該当する訳だ。
ところでアタックのスキル威力っていくつなんだ？」

「アタックのスキル威力は100よ。
あと、エキスパート補正はない物と考えて０。
敵防御力は30ぐらいとして考えましょう。」

「敵の防御力３０にしたのはなぜですか？」

「防御力３０というのは、野良の高レベル悪魔ニーズホッグ（防御３１）と同等の値だからよ。
新月天使なんかもほぼ同等の防御力なので、
【ダメージ増加を考える頃にあたりそうな悪魔のおおよその防御力】だと思って。」

「なるほど。」

「となると、近接力が130が境目という事かしら？
近接値＋１０だと、　　（１３０＋１０－３０）×１００％＝１１０
与ダメ＋１０だと、　　（１３０－３０）×（１００＋１０）％＝１１０
となって同じ値になるわ。」

「正解よ。
軽く例をあげて見ましょう。」



例１：近接１００のキャラの場合
・近接値＋１０　　（１００＋１０－３０）×１００％　＝８０
・与ダメ＋１０　　（１００ー３０）×（１００＋１０）％＝７７　

例１：近接１３０のキャラの場合
・近接値＋１０　　（１３０＋１０－３０）×１００％　＝１１０
・与ダメ＋１０　　（１３０ー３０）×（１００＋１０）％＝１１０　

例３：近接１５０のキャラの場合
・近接値＋１０　　（１５０＋１０－３０）×１００％　＝１３０
・与ダメ＋１０　　（１５０ー３０）×（１００＋１０）％＝１３２　

「以上のようにおおよそ１３０が基準になって威力が逆転するわね。」

「でも実際には、数値が違うわよね？そこはどう考えたらいいかしら？」

「そこについては、次回説明させてもらうわね。
２時間目はここまで（容量的に）、
この授業は、 【数値が同じ場合は、攻撃値130が境目】というのを覚えてね。」

 
「ところで今回は何で左右に顔を出して会話してるんだ？」

「あなたを撃ち抜きやすいようによ。」
-=ﾆｰﾁｪ曰ク（･_・　）ｶﾞﾁｬﾘ

「ぼ、暴力反対！」 

「半分冗談よ。」
-=ﾆｰﾁｪ曰ク（･_・　）ｶﾞﾁｬﾘ
 

 

「半分本気なんすか...gkbr」




（実際は、行数の削除と見易さを考慮したつもりだったんだが、面白いから黙っていよう･･･）
 「では、また次回をお楽しみに。」